大手通販サイトであるAmazonが提供するサービスの一つ「Amazon Hub ロッカー」の使い方や設置場所を紹介していきます。
今回は実際に使ってみたので使い心地や使ってみての感想も紹介!
24時間受け取り可能なアマゾンのセルフ宅配ボックスが気になる方、必見です!
目次
Amazon Hub ロッカーとは

Amazon Hub ロッカーはECサイトであるAmazonが提供する「Amazon Hub」というサービスの一部です。
Amazon HubはAmazonで注文した商品を提携先のロッカーやカウンターなど、自分の好きな所を配送先として指定し、商品を受け取れるサービスです。
このサービスは2019年より一部地域で導入されていたみたいで、2020年より本格的に全国展開が進んでいます。
米国などではすでに導入されていたサービスです。
※2020年5月時点で、東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・静岡・岐阜・大阪・京都にて利用可能。
Amazon Hub ロッカーの使用方法は?
実際に使ってみたときの流れに沿って説明します。
Amazonでの商品注文時[お届け先住所]の選択画面にて、[受け取りスポットを探す]を選択。
すると、下記のような画面が出てくるので自分が取りに行ける範囲で住所を入力し検索。


東京って検索するとこんな感じで東京内にあるAmazon Hubの一覧が出ますので
お好きな地域を検索して受け取り場所を選択して決済手続きを進めましょう。
決済手続きが済んだらAmazon Hubに商品が届くのを待つのみ、、、
後日、いつもの「商品が配達されました」との連絡がくるので、連絡があったらAmazon Hubに行きましょう。

こんな感じのロッカーがあります。

近づいてみると「タッチして開始します」と書いてあるので画面をタッチもしくは画面下にあるボタンをどれでもいいので押してみます。

すると、Amazon Hubが認識し、「受取バーコードをスキャンしてください。または、認証キーをキーパッドで画面入力してください。」という画面に変わるので、バーコードもしくは認証キーで照合します。
※カメラと画面タッチの反応がいまいち?なので認証キーを画面下のボタンで入力がおすすめです。
認証キーとバーコードはAmazonの注文履歴から届いた商品の配達状況を選択すると表示されます。

認証キーもしくはバーコードでの照合が完了すると下記の画面に変わります。


今回は左側のロッカーに配達されたみたいなので左手に誘導されましたので、左側をみてみると

ロッカーが開いてました。注文した商品も無事受取完了!
商品を受け取ったら、ロッカーの扉を閉じて終了になります。お疲れさまでした!
追記(2020/6/24):画面上下のロッカーが開く場合、「ロッカーが開くので、後ろに下がって」とのひょうじがされました。カメラで認識しているのか、下がったタイミングでロッカーが開きました。
設置場所は?
2020年5月現在、Amazon Hubは東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・静岡・岐阜・大阪・京都の一部地域にて利用可能です。
東京・神奈川・埼玉・千葉などの関東圏と愛知県には結構な数が設置されているようです。
その他の県については、まだまだといった印象です。
Amazon Hub設置場所のリンクを貼っておくので気になる方は検索してみましょう↓
気になるQ&A
Q
料金はかかりますか?
A
Amazon Hub使用での追加料金などは一切ありません。
Q
荷物の保管期間は?
A
ロッカーの場合は到着より3日間、カウンターの場合は7日間。※土日など利用できない期間がある場合、保管期間に加算されません。(例:土日利用不可のロッカーに、金曜日に荷物が届いた場合、火曜日まで受取可能です。)
Q
保管期間を過ぎたら?
A
商品は返送され、キャンセル扱いになります。
Q
どんな商品でも利用可能?
A
Amazon.co.jpが発送する商品のみ利用可能です。また、一部危険物や、重量・サイズが大きい商品、Prime NowやAmazonフレッシュなどの商品は配送対象外です。
Q
Amazon Hubで返品は可能?
A
Amazon Hubでの返品受付は行っていないので、従来の宅配業者等を使った返品になります。
まとめ:実際に使ってみての感想

実際に使ってみて思ったのは「シンプルで使いやすくて便利」です。
1~2日間、自宅を空ける方や外出で自宅不在時間が多い方にはすごくおすすめで
商品を受け取るまで一切誰かと干渉することがないので、対人メンドクサイって自分には相性バッチリでした。
受取時間も気にしなくていいので気軽に外出できます。
あとは下手に置き配して商品が盗難にあうのも防ぐことができるので、置き配での盗難が気になる方にもおすすめです。盗難の心配がほぼほぼないので無駄に心配する必要がなくなります。
なので、外出多めの方や置き配盗難が心配って方におすすめなサービスです!
Amazon Hubを使ってより良いAmazon生活を楽しみましょう!