寝る前のストレッチには、たくさんのメリットがあります。
「なかなか疲れが取れない」「眠れない」「ダイエット中」「身体が凝る」などなど、日常的に悩む方が多いのではないでしょうか?
そんな時は寝る前に軽くストレッチをして身体をリフレッシュしてあげましょう。
今回は「寝る前ストレッチのメリット」について紹介します。
目次
寝る前ストレッチに期待できるメリット
睡眠の質の向上
気持ちの良いストレッチを行うことで副交感神経が優位に導く「カルノシン」という成分を分泌されます。これによりリラックス効果が得られ快眠へとつながります。
また、ストレッチによって身体を少し温めてあげることで眠気が訪れて自然と眠れるようになれます。これは人間の体が深部体温が上がった状態から下がったときに眠気が起こるためです。
ダイエット効果
ストレッチにより身体をほぐしてあげると血流が良くなります。血流が良くなると代謝も上がり、痩せやすいカラダづくりになります。血流が良くなるとデトックス効果も得られ、不要な老廃物を放出しやすくなってよりスムーズに痩せることができます。
疲労回復・コリの緩和・むくみ解消・便秘解消
ストレッチにより血流を良くしてあげることで、疲労回復やコリの緩和、むくみの解消、便秘解消を助けてくれます。血流が悪いと酸素や栄養が体の隅々までいきわたりにくくなり、本来のパフォーマンスができません。血流を促進してあげることで、それぞれの機能がしっかりと働いてくれます。
無理のないストレッチを行いましょう
寝る前にストレッチを行う際は激しいストレッチや痛みを伴うものはやめましょう。寝る前ストレッチに適しているのは気持ち良いストレッチです。無理なストレッチを行うと脳が覚醒してしまい眠気を遠ざけたりしてしまう恐れがあります。
また、過度なストレッチ繰り返すことで骨にダメージが蓄積してしまい、骨折などのトラブルになる可能性もあります。
ストレッチを行う際は、しっかりとコントロールできる可動域で無理のないストレッチを心がけましょう。
寝る前ストレッチのポイント
無理のない気持ちの良いストレッチ
前述してきましたがストレッチを行う際は無理のないストレッチを行うようにしましょう。
就寝前15分前(目安)
ストレッチを行うタイミングは就寝前15分前くらいがいいでしょう。気持ちの良いストレッチを行って、少し体を落ち着かせてから布団に入ると快眠につながりやすいです。寝る直前に行うと少し体に刺激が残ってしまって眠りにくくなってしまう場合もあります。
ゆっくりとした深い呼吸
酸素を取り込むことで身体の働きが活発になり、より効果を感じられます。ストレッチを行う際は身体に空気が行き渡るようなイメージで呼吸してあげるといいでしょう。
おわりに
寝る前ストレッチはリラックス効果や快眠効果など、体に良いことが盛りだくさんです。その日の疲れはその日のうちに、しっかりとケアしてあげると日々のパフォーマンスも上がりますよ!
ストレッチには様々な方法がありますが、背伸びするだけでも大分違います。あなたに合った気持ちの良いストレッチで身体をケアしてあげましょう!
健康グッズでおすすめなグッズもあるので下に載せておきます。これを使うようになってから、体のコンディションが大分良くなり、身体が楽になりました!「骨盤職人」