食事管理もちゃんと考えて、運動もしている。だけど、なかなか痩せない。
みなさんはこんな経験ありませんか?
結果が出ない原因は日頃やりがちなある習慣のせいかもしれません。
ある習慣に追よって、ダイエット中の方や体型維持したい方などは
太ってしまう原因となっているかもしれません。
今回は日頃やりがちな太りやすくなる習慣について紹介します。
目次
太りやすくなる習慣
過度な食事制限
急激に食事量を減らすとストレスに繋がりやすく、リバウンドの原因になってしまいます。また、適度に栄養を摂取しないと筋肉量の減少や代謝の低下につながります。
猫背になっている
猫背になると前かがみになってしまい、体をまっすぐ支える筋力が衰えてしまいます。悪い姿勢をとると、体の歪みや消化機能に影響をあたえる原因となってしまいます。また、通常より太って見えてしまうこともあるでしょう。
動かない(運動しない)
ダイエット中は普段よりも筋肉が落ちやすいです。そのため、ある程度筋肉を使ってあげないと体が「あまり必要ない」と判断して筋肉が早く分解されてしまいます。筋肉量に比例して消費するエネルギーは変わってくるので、ダイエット中だからこそ筋トレが推奨されています。普段できることとしてはエレベーターなどを使わず階段を使用するなどでも違いが出てくるでしょう。
食べる量だけを意識して栄養分を意識していない
食べる量だけ意識して食べ物の栄養分を考えてない人が多いです。食べ物のカロリーは三大栄養素というたんぱく質・脂質・炭水化物で決まっています。たんぱく質と炭水化物(糖質)は1gあたり4kcal、脂質は1gあたり9kcalと脂質が他2つに比べ倍のカロリーとなっています。ダイエット方法にもよりますがしっかりと減量していくのであれば、脂質を抑えた食事を意識しましょう。もちろん、糖質を抑えたんぱく質と脂質を中心としたケトジェニックダイエットというものもあります。
朝ご飯を食べない
1日3食として朝ご飯を抜けば、数値上では痩せる計算になります。1回の食事量を定めて食べれているのであれば問題ないのですが、ダイエットに失敗するほとんどの人が朝抜いた分以上に昼・夜・間食とでカロリーを摂取してしまっていることが多いです。
朝はエネルギーを消費しやすく、夜は消費しにくいため、夜ご飯を減らして朝しっかりと食べると人間の生活リズムとしてもダイエットが成功しやすいです。
睡眠不足
睡眠時間の低下は代謝の低下につながります。また、空腹感を強めるため過食に繋がりやすいです。人間は寝ている間に成長ホルモンを分泌しており、これが代謝に大きく関わってきます。個人差はありますが各々にあった十分な睡眠時間がカラダづくりにとってとても重要です。
おわりに
以上が日頃やりがちな太りやすくなる習慣の一部です。
日常生活を少し改善するだけでカラダは変化していきます。
もし、当てはまっていることがあるのであれば、早めに改善することをお勧めします。